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( 2023年1月1日 ~ 12月31日 )

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( 2023年1月1日 ~ 12月31日 )


最高裁、「帝国の慰安婦」で名誉毀損の朴裕河(パクユハ)を無罪
(韓国・朝鮮日報) (2023年10月27日)

朴有河教授は26日、ソウル市瑞草区の最高裁判所で、無罪判決を受けた後、演説した。

最高裁は26日、著書『帝国の慰安婦』で日本軍慰安婦被害者を誹謗中傷した罪で裁判にかけられていた世宗大学名誉教授の朴裕河(パク・ユハ)氏の有罪判決を破棄した。 2015年に起訴されてから8年が経った。

最高裁は「二審が有罪を認めた表現を朴教授の学術的主張や意見表明と評価するのは妥当である」「名誉毀損で処罰できるものとは見なせない」として、事件をソウル高等裁判所に差し戻した。 裁判所はまた、「学術的発見の発表に使用される言語の妥当性は、刑事裁判所で決めるのではなく、学界内の自由な公開討論またはピアレビュープロセスを通じてテストされることが望ましい」と述べた。

検察は2015年11月、「慰安婦の自発性」、「強制拘禁の否定」、「日本軍との同志関係」など35の表現を名誉毀損の罪で起訴した。これに先立つ2014年6月、日本軍の慰安婦被害者9人が朴氏を相手取って訴訟を起こした。

一審は「朴教授の見解の判断は裁判ではなく学問の場で行われるべきだ」として無罪判決が下された。一方、二審では「11の表現は虚偽で名誉毀損にあたる」と認定し、11万ウォンの罰金を言い渡した。最高裁は、学術論文は名誉毀損刑の対象ではないこと、朴教授は慰安婦問題に対する日本の責任を否定していないことを再確認した。

  • 2015年2月、朴裕河(パクユハ)・世宗(セジョン)大学校日本文学科教授の「日本軍の慰安婦=性奴隷」説を否認した労作「帝国の慰安婦/植民地支配と記憶の闘い」が、韓国で発禁になった。
    著者は慰安婦の証言集や日本の戦争文学を丹念に読み込み、慰安婦と日本兵の間には恋も友情もあったと書いた。それが本質と断定したわけではないが、奴隷的な支配・服従がすべてではないと論じた。 この本は韓国語版が4000部、日本語版が1万5000部売れた。
    2014年6月、元慰安婦9人が1人当たり約300万円の損害賠償に加え、出版、広告差し止めの仮処分を請求。 2015年2月、ソウル東部地裁で、34カ所削除しなければ出版も、広告も認めぬという仮処分が出た。 また、2015年11月名誉毀損罪で起訴された。
  • 2015年11月5日、国連の自由権規約委員会は、韓国に関する審査結果を公表し、政府を批判した人物が名誉毀損(きそん)罪で訴追される事例が増えていることに懸念を表明した。 韓国に表現の自由を萎縮させる名誉毀損罪と国家保安法7条(共産主義等の讃揚・鼓舞)を廃止するよう勧告した。 「批判は民主主義にとって不可欠であり、寛容の文化を促進すべきだ」と訴えた。
    このような指摘は、韓国が依然として「人権先進国」にはるかに及ばないという意味に解釈することができる。 韓国のNGOは、「私たちの政府代表団は、国連委員の質問に正しく答え​​ず、『国民の世論がまず変わらなければならない』というふうに答えた」ところ、 ナイジェル・ロドニー委員から『人権は世論で決める問題でない』と叱責された。」と伝えた。
  • 日本や欧米諸国では当然無罪であるが、韓国の「国民情緒法」では、有罪であろう。 今回も、韓国の最高裁は、普通の、当たり前の判決を下した。これは韓国の政権交代によるものである。韓国では司法が独立していないため、判決は政権に左右される

韓国最高裁、盗まれた仏像の日本への返還を命じる
(UK・REUTERS) (2023年10月26日)

韓国の窃盗団によって盗まれた仏像

韓国の最高裁判所は、韓国の窃盗団によって盗まれた仏像は14世紀に倭寇が略奪したものだとする韓国の寺院の主張を退け、仏像の返還を日本が求める道を開いた。

20インチの金銅製の菩薩像は、2012年に韓国の窃盗団によって日本の寺院から盗まれ、韓国に帰国後に売ろうとして捕まった。

韓国の仏国寺は2016年、倭寇が何世紀も前に略奪したとして、政府が保管してきたこの仏像の所有権を主張する訴訟を起こした。

しかし韓国の最高裁判所は2月、寺の主張を退けた下級裁判所の判決を支持し、この訴訟の被告であるソウル政府は、所有権を認めて日本に返還しなければならないと述べた。

韓国外務省は、一審判決を尊重すると述べた。

韓国外務省の報道官はブリーフィングで、「返還手続きは、関連する法律や規則に従って、我々の関連機関が決定する」と述べた。

この事件は、何十年もの間、歴史的な確執によって関係がこじれてきた伝統的なライバル国である両国が注視してきた。

日本の観音寺はこの訴訟の直接の当事者ではないが、この遺物は海賊によって不法に入手されたものではなく、合法的な貿易によって入手されたものだと主張していた。

  • それまで、韓国の裁判所は、日本の寺が、合法的にそれらを得たという証拠を見つけるまで、韓国はそれらを返す必要はないと判決した。 仏像が日本人に盗まれたかもしれないので、韓国はそれを返す必要がないという意味である。
    「仏像が日本の寺に盗まれたと証明されるまで、韓国は日本の寺に返還する」と判決するのが世界の常識的な法律と裁判ではないだろうか? 仮に日本人に盗まれたとしても、寺は「善意取得」である。日本が韓国にもたらした大陸法では、韓国の裁判所のような判決は出ないはずである。
    韓国には「国民情緒法」という不文法がある。 大韓民国の罪刑法定主義を否定する法論理で、韓国人の国民情緒に合うという条件さえ満たせば、行政・立法・司法は実定法に拘束されない判断・判決を出せるという概念である。 「国民情緒法」は、憲法や条約より上位にある。
  • 今回、韓国の最高裁は、普通の、当たり前の判決を下した。これは韓国の政権交代によるものである。 韓国では司法が独立していないため、判決は政権に左右される。 もちろん、最高裁の判決にもかかわらず、仏像は日本に返還されていない(2024年2月1日現在)。これが韓国である。

ネイバーウェブトゥーンは盗作の申し立てのため「女の子と付き合いたい」の連載を一時停止
(韓国・聯合ニュース) (2023年9月8日)

日本の漫画を盗用したという疑惑を買ったウェブトゥーンの「女の子と付き合いたい」の連載が中断された。

ネイバーウェブトゥーンは7日夜、「『女の子と付き合いたい』作品と類似したシーン演出について、読者の多くの指摘があった」とし、「ネイバーウェブトゥーンは、関連内容を検討した結果、当該作品の連載およびサービス中止を決定した」と明らかにした。

制作会社のワイラボも「作家ノ・ガリャンと事実関係を確認し、コンテ段階で他作品の演出を参考にしたという事実を確認した」とし、「作家の誤った作業方法を事前に修正できなかったことに深い責任を感じている」と伝えた。

「女の子と付き合いたい」は2022年9月から連載しているロマンスウェブトゥーンで、文はノ・ガリャン、絵はヨンオが担当している。

最近、いくつかのシーンで日本の漫画「「かぐや様は告らせたい」のセリフや演出を盗用したとの論争に巻き込まれていた。

Japanese Korean

日韓サッカーの決定的な違い
(韓国・朝鮮日報) (2023年8月26日)

7月31日、女子ワールドカップ、日本は今大会優勝国のスペインを4-0で完封

女子ワールドカップ決勝戦で、日本人の山下良美審判員が第4審判を務めた。重要なのはこれが偶然ではないという点だ。

日本サッカー協会(JFA)は1990~2000年代における強化プランを立て、『100年以内に男子ワールドカップ優勝』 『年代別女子ワールドカップに常時出場」をはじめ、『審判員を増やして世界的人材(審判)を輩出する』ことを盛り込んだ。
 勝利のためのインフラ構築に緻密な総力戦を挑んだわけだ。
 昨年、JFAの登録審判数は26万7572人。韓国の2736人とは差が大きい。

韓国サッカー界の雰囲気にも問題がある。
 韓国は多くの競技で投資なしに“まぐれ”を望む傾向がある。

緻密な戦略のもとで準備する日本と比べると、ずさんなところがあふれている。
 さらにもどかしいのは、結果が良くなければ限界を察して代案を模索するのではなく、必ず責任のなすりつけ合いが繰り広げられる。

韓国女子代表のコリン・ベル監督がワールドカップでグループリーグ敗退後にWKリーグ[1]の問題を指摘すると、 各所から『ベル監督をクビにしなければならない』と声が上がっている。
 ベル監督を擁護しようとしているのではない。
 サッカーでも、普通の社会問題のようにスケープゴートを探すのに没頭し、いざ本当に重要なことが何かを逃している。

1. WKリーグ(ハングル:WK리그)は、大韓サッカー協会(KFA)と韓国女子サッカー連盟(KWFF)が運営する、韓国で最高レベルのセミプロの女子サッカーリーグです。


石川県知事が試食 韓国産「ルビーロマン」酷評どこがRuby?水っぽい味、ハリ艶なし
(日本・日本農業新聞) (2023年8月10日)

      石川県の馳浩知事
韓国のジュエルマスカットとルビーロマン

馳知事は2日から4日まで訪韓。1日にソウル近郊のスーパーで購入し、試食した。

ラベルにはハングルで「国産ルビーロマン」と記され、価格は日本円で1房(500グラム)約2000円。

知事はブログで「不揃いで、粒と粒の間に隙間があるし(略)ハリも艶もない。似て非なるシロモノ。こんなブドウがルビーロマンを名乗っていることが理解できない」と不快感を示した。

「当時の石川県の水際作戦が行き届いていなかった」と流出を悔しがる一方、「本物のルビーロマンを韓国の生産者や消費者に食べさせてあげたい」とも書いている。

「ルビーロマン」は今夏、金沢市場の初せりで1房160万円(税別)と最高値を更新した。同名で販売されている韓国のブドウは、県の調査で県産と遺伝子の一致が判明。苗木が流出したとみられている。

  • 韓国人は、日本人と違い、細かな所には注意を払わない。

6年準備したのに…韓国開催「世界スカウトジャンボリー」 シャワーは不衛生、トイレは不足、コンビニはぼったくり
(韓国・朝鮮日報) (2023年8月4日)

「第25回世界スカウトジャンボリー」

全羅北道扶安郡セマングムで開催されている「第25回世界スカウトジャンボリー」ではずさんな暑さ対策以外にもさまざまな問題が表面化した。

スカウト隊員らは現場に到着すると同時に酷暑に苦しんだ。 ドイツから参加したある隊員は自らのインスタグラムに「ジャンボリーの現場に着いてシャトルバスから降りると同時に熱気で衝撃を受けた」と伝えた。 韓国人のある隊員は現場で「サウナに来たみたいだ。テントで煮え上がらないためには朝6時には起床しなければならない」と書き込んだ。

チリからやって来たクレメンテ・ホルマズバル君(16)は「道ばたには草が生えているところもあるが、日陰の幅は1人か2人しか立っていられないほど狭い」 「日陰で水をたくさん飲むこと以外に暑さをしのぐ方法はない」と語った。 今回のジャンボリー大会に息子を送り出したある親(40)は「昨日の夜に電話で話した時、息子は泣きながら『帰りたい』と言っていた」 「ジャンボリーに送り出した親たちは順番に毎日必要なものを宅配便で送っている」と話した。

会場のセマングム野営場は日陰がなく、最高気温が35度にまで上昇した。

大会組織委員会によると、今月2日夜10時の時点で992人の患者が報告された。うち熱中症患者は207人(20.9%)、強い日差しでやけどを起こした患者は106人(10.7%)だった。 開営式が行われた2日夜10時30分には83人のスカウト隊員が目まいを訴えて倒れた。

開営式に出席したあるボランティアは「アリーナに集まって団体イベントを行った時とても暑かった。こんなに湿気が多い日に数万人が1カ所に集まったら危険だと感じた」と語る。 アリーナでは1人当たりの広さは横90センチ、縦70センチしかなかった。

参加者は組織委員会から食材の提供を受け自分で食事を準備しなければならないが、新鮮な食材がなく、量も不十分で参加者から不満の声が相次いだ。 チリから来たセバスチャン・バケス君(16)は「十分に食事を取れなかったので夕食はコンビニに果物を買いにいったが、店はクモの巣だらけだった」と語った。 提供された食材が腐っているケースもあった。組織委員会が参加者に提供したゆで卵からカビが見つかった。

大会初日にはビーガン食材が準備されず混乱が起こった。 チリからの参加者を引率したカタリナ・ゴンザレスさん(23)は「私たちのチームにはビーガン食しか食べない子供たちも何人かいるが、牛肉中心の食材しか提供されず食事ができなかった子もいる」と述べた。 さまざまな食習慣を持つ世界中の人々が参加するイベントで、基本的なことさえ考慮できなかったとの批判が相次いでいる。

野営場のコンビニではぼったくりが問題になっている。ある参加者によると、コーラは街中で2300ウォン(約250円)だが、現地のコンビニでは2500ウォン(約270円)だった。 別の参加者によると、食材だけでなく日用品のティッシュは二つが4000ウォン(約440円)で、ソウルに比べて何倍も高かった。 熱中症患者の治療に必要な薬品も一部がなくなり、組織委員会は周辺の大学病院に緊急に協力を要請した。

一部ではトイレやシャワー施設の衛生状態も問題になり「シャワールームでは排水がされず、隊員たちは長靴をはいてシャワーしている」 「蚊がとてもたくさんいる」など不満の声が相次いだ。

1991年の江原道高城大会から韓国で4回以上ジャンボリー大会に参加したボランティアのソン・ジェムさん(48)は「ジャンボリーには15歳の時から参加しているが、今回は最悪だ」 「セマングムで全世界の子供たちが犠牲になっている」と指摘した。ソンさんによると、日本でも確かに暑かったが、排水は問題にならなかった。 またセマングムでは豪雨の後に酷暑となったため高温多湿が続き、しかも地面は平原のため長靴を履いても歩くのがつらいと伝えた。

  • 韓国人は、細かな所には注意を払わない。

韓国では強盗、日本では天使
(韓国・Sportal Korea) (2023年7月26日)

C・ロナウド 子供50人とサッカー教室 (7/25 大阪・パナソニックスタジアム)

クリスティアーノ・ロナウドが韓国で見せなかった特級ファンサービスを日本で見せた。

サウジアラビアのアル・ナスルは今月25日、日本ツアーでパリ・サンジェルマンと対戦し、0-0で引き分けた。アル・ナスルの代表選手ロナウドはこの日、先発出場して日本のファンに姿を見せた。

話題となったのは試合内容ではなかった。 26日、日本のサッカーメディア「サッカーダイジェスト」はロナウドを取り上げ、「幸運な少年、38歳のスーパースターが感動をもたらした」と報じた。

ロナウドが試合入場を待つ間、エスコートキッズがロナウドを見て涙を流した。ロナウドはエスコートキッズを座らせ、笑顔を見せた。涙を流したエスコートキッズがサインを求めると、快く応じた。

日本のネットユーザーはロナウドのファンサービス映像を見て、「愛せないわけにはいかない」、「私も泣くよ!」、「気絶するかもしれない」などの反応を見せた。

4年前、韓国ツアーでプレーせず「ナルガンドゥ(ロナウドとカンを組み合わせた造語)」というニックネームがついたのと対照的だ。当時ユベントス所属だったロナウドはソウルを訪問し、チームKリーグと対戦した。 特別な怪我があるわけでもなかったが、出場しなかったことで非難された。

そうしてロナウドは「ナルカンド」となり、韓国のサッカーファンを失った。そんなロナウドが日本では全く違う姿を見せた。

  • 韓国人は、何年たっても、恨みを忘れない。

ソウルを訪れた台湾のある女子大生の「ソウルに二度と行かない10の理由」
(韓国・朝鮮日報) (2023年7月11日)

ソウルの江南駅近くの雨どいにたばこの吸い殻が積み上げられている。

台湾の女子大生Aさんがコミュニティー・サイトに投稿した文が、韓国のオンラインコミュニティー・サイトで拡散されている。

Aさんは「少し前、韓国に遊びに行ったが、3日目には『二度と韓国に遊びに来たくない』という気持ちがハッキリした」と書き、その理由を挙げた。

Aさんがソウルに二度と行かない理由

  1. 大気汚染。韓国のせいでないことは知っているが、景色が全体的にかすんでいる。漢江の水もきれいに見えない。
  2. 韓国は歩道の上を自動車が走り、違法駐車も多い。
  3. 歩道がへこんでいる所が多すぎる。キャリーケースを引いて歩くのは最悪だ。
  4. 道が汚くてタバコの吸い殻や吐しゃ物がいっぱい。女性がタバコを吸って床に唾を吐いているのを見てショックを受けた。
  5. 地形そのものも坂が多く、上り坂と下り坂の繰り返しで、雨の時に歩くのも最悪だ。
  6. バスに乗るには人々の間にうまく割り込んでいかなければならない。
  7. エレベーターに乗り降りする時も同じ。行き交う人たちとぶつかるのは普通のこと。
  8. 韓国のコンセントの電圧が台湾と違うために不便を強いられたが、これについては事前に調べなかった自分のミスである。
  9. 韓国高速鉄道(KTX)の切符を買うのが思ったより難しい。台湾の高速鉄道に乗る時の心地よさと楽しさがなかった。
  10. 韓国料理は台湾や日本でも十分食べられるので、食べ物のために韓国に行く必要はない。

この投稿文を呼んだ韓国のネットユーザーたちの間には「間違ってはいない」と共感するコメントがある一方、「自分の個人的な体験を一般化しているようで不愉快だ」と、韓国に対する否定的な認識を懸念する意見もあった。


韓国でムバッペがフェイクニュースの渦中に
(フランス・SOFOOT) (2023年7月7日)

韓国のYouTubeチャンネルで放送されたビデオモンタージュ

このニセ動画の目的は、キリアン・ムバッペのような影響力のある人物が、韓国の方に興味があるような印象を与えることで、日本人の信用を失墜させることが目的のようだ。

この動画は、先月15日にユーチューブにアップされ、韓国国内で大ヒット。

ムバッペが日本人記者から、当時PSGに入団する見通しとなっていた韓国代表FW李康仁(イ・ガンイン)について「マーケティング目的の入団なのか。他の日本人選手についてはどう思うか」と質問されるシーンがあった。

これにエムバペは「才能があるからここに来られる。質問の意図は分からないが、ここに来るということは準備ができているということ。彼を信頼しなければならない」と答え、日本人に関する質問には「あなたの国(日本)の選手についてはよく分からない」と答えた。

しかし実際は、ムバッペは別の内容をフランス語で話しており、間違った韓国語の字幕がつけられている。日本人記者の質問は、合成されたものだった。

  • 『フランス24』によると、 元の素材はムバッペがフランス代表としてEURO2020に臨んだ2021年6月の記者会見。当時、自身の去就に関する質問をたしなめたシーンが使われた。
  • 多くの韓国人ネットユーザーは、ムバッペは日本よりも韓国を好むようだというコメントに歓喜している。

「韓国が中国の属国だったことはない」――韓国の名門大学の学生
(日本・DAILYSHINCHO) (2023年6月21日)

ソウルの独立門

ソウル特別市にある独立門は、日清戦争の後に締結された下関条約によって、朝鮮王朝が清からの独立を認められたことをきっかけに、朝鮮の独立協会によって建設されたものである(1897年完成)。

ある時、延世大学の大学院生との会話中、独立門が話題になった。

その大学院生は、この門は「日本」からの独立を意味して建てられたと述べた。

彼は、韓国(朝鮮王朝)が中国(清)から独立する理由などないし、属国だった過去はないと述べた。

筆者は、その後も延世大学やソウル大学の学生10人ほどに独立門がどこから独立したときに建てられたかを聞いて回った。

1人だけ自信なさげに「たしか……清だっけ?」と答えた以外は、すべて「日本」という回答であった。

韓国では政治家やマスメディアがたびたび日本人の歴史に対する無関心を非難し、「正しい」歴史を学ぶよう声高に訴えたりする。

しかし、韓国人が信じて疑わない「正しい」歴史も、実は事実にもとづかない理想像に過ぎない面がある。

(新城道彦)   
  • 1894年―1895年 日清戦争
  • 1897年 独立門完成
  • 1910年 韓国併合
  • 1945年 日本の敗戦
  • 1948年 大韓民国/設立
独立門の完成は、韓国併合より前なので、「独立門」が清からの独立を意味するのは当たり前だが、韓国人にとっては関係ない。「独立」は「日本からの独立」しかない。

中韓からの〝漂着ゴミ〟 日本の海岸線が汚染
(日本・夕刊フジ) (2023年5月26日)

長崎県・対馬の海岸には、韓国の生活ゴミが大量に漂着している

日本海側の漂着ゴミの8割は「外国発」と環境庁は見ている。中国の投棄物は九州西海岸、韓国発は日本海側だ。

韓国政府は長らく、島根県・竹島の南西の日本の排他的経済水域(EEZ)を人糞・家畜糞尿、その他の産業廃棄物の「投棄海域に指定」して、投棄を続けてきた。

朝鮮日報(2008年2月12日)は、こう伝えている。
「1988年に55万立方メートルだった投棄量が、2007年はその13・5倍にまで急増した」
「汚物を海に捨てるのは、輸送費以外の処理費用が掛からないからだ」

海洋へのゴミ投棄を禁じるロンドン条約に韓国が加盟したのは1993年のことだった。しかし、国内手続きが完了したのは、加盟から22年も過ぎた2015年末だった。

では現在、海洋投棄はなくなったのか。長崎県・対馬や山陰の海岸線をみれば明らかなことだ。時期によっては、塩酸や過酸化水素水の容器が大量に押し寄せる。
どちらの薬品も天然塩の生産や、海苔の養殖に使われる。塩や海苔の生産には使ってはならないことになっているが、「見つからなければケンチャナヨ(大丈夫)」である。
空の容器が大量に溜まったところで、船に積み込み、対馬海流にドボンと捨てたと想像できる。

「政府は禁止したが、民間のことは…」とは、韓国政府のお得意のセリフだ。

民間の脱法行為を取り締まるのは政府の責任だという、法治主義の感覚が薄い。


「韓国がいなければどうなっていたか」…驚いた日本、一体何が起こったのか
(韓国・毎日経済) (2023年1月19日)

昨年来日した4人のうち1人は韓国人。

日本政府観光局によると、昨年日本を訪れた外国人383万1900人のうち、韓国人が101万2700人と最も多い。4人に1人は韓国人です。

2位は台湾人で、33万1100人。3位米国人(32万3500人)、ベトナム人(28万4100人)、香港人(26万9300人)だった。

韓国のネットユーザーの意見
  • 「『ノージャパン(19年夏に始まった日本製品不買運動)』を叫んでいた人たちは当時のSNSをこっそり削除し、日本観光に行っている」
  • 「韓国の反日は見せかけ」「日本人は内心あきれているだろう。ノージャパン開始から5年もたっていないのに」
  • 「こんなことならノージャパンや徴用工問題で騒ぐべきではない。とんだ笑い者」
  • 「嫌いなふりをしているけど、実は誰よりも日本が好きな国が韓国だ」
  • 「韓国も日本も、反日や嫌韓を扇動する政治家が問題」
  • 「済州島のぼったくり問題も影響している」
  • 「済州島をはじめとする韓国内の観光地は反省するべきだ」

ノージャパン(日本製品不買運動)の先頭に立っていた中央省庁がポスターに日本の漫画のキャラクター
(韓国・MoneyS) (2023年1月17日)

日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」のキャラクターを使ったバスケットボール部員募集のポスター

韓国・雇用労働部世宗市庁舎の掲示板に今月初め、日本の漫画「スラムダンク」のキャラクターがデザインされたポスターが貼られた。

同ポスターは同部のバスケットボール同好会が掲載した新規会員募集の案内で、政府庁舎管理本部の検印もはっきり押されている。

これは、雇用労働部が就職に影響を及ぼすイベントをキャンセルするなど、ノージャパンを積極的に今まで行ってきたことと対照的だ。

同部はノージャパンが盛り上がっていた19年9月、多数の日本企業が参加するグローバル雇用イベントを取りやめた。

今回のポスターについて、同好会側は「単純に同好会を活性化させる目的だった」「雇用労働部の事業や公式な立場とは関連がなく、その(日本の漫画のキャラクターを使用する)ことについて深く検討しなかった」などと説明。

問題の拡大を懸念し「ポスターを撤去する」と話した。

韓国のネットユーザーの意見
  • 「公務員が何を考えているのか」
  • 「さすが親日派政権」
  • 「韓国のノージャパンはもともと選択的反日だったから」
  • 「スラムダンクはノージャパンの例外としよう。当時の少年らにとっては漫画以上の意味を持つ」
  • 「実力で日本を超えよう。ユニクロの前でデモをして、ノージャパンの横断幕を掲げたところで日本は超えられない」
  • 「韓国は北朝鮮のように日本の漫画や映画をこっそり見た人が処刑される国ではない。バスケ同好会のポスターにはぴったりのイラストだよ」
  • 「こういうトラウマから抜け出すことも克日には必須」

<ショートトラック>「ロシア帰化」ビクトール・アン、韓国に復帰か
(韓国・中央日報) (2023年1月9日)

ショートトラック元韓国代表のビクトール・アン

ショートトラック元韓国代表のビクトール・アン(韓国名アン・ヒョンス)が国内復帰の動きを見せている。

ビクトール・アンは2006トリノ冬季オリンピック(五輪)で3冠を達成した韓国ショートトラックのスター選手だった。

アンは2011年、ロシアに帰化し、2014年ソチ冬季五輪で3冠になった。

  • 韓国では、国籍変更は比較的自由である。選手がチームを変わるような感じである。
  • 平昌大会では、韓国五輪代表チームじゃ19人の帰化選手を起用した。平昌五輪が終わると、韓国を去ってしまう選手が出ていた。
    例えば女子バイアスロン個人で16位だったエカテリーナ・アバクモバは、平昌五輪から5か月後には韓国籍を放棄してロシアに戻っている。
    アイスダンスのミン・ユラとアレクサンダー・ガメリンのペアは、ガメリンが韓国籍を放棄している。
    アイスホッケーチームの主軸だったカナダ出身のキャロライン・パクやイム・デネール、アメリカ出身のヒス・グリーフィンなどは韓国籍を放棄してしまった。
    また、男子クロスカントリースキーのキム・マグナスも韓国籍を放棄した。彼は、「ノルウェー代表になりたい」とマグナス・ボーとして、かの地で選手生活を続けている。
  • 韓国ではスポーツ界での帰化政策を“国籍変更ドーピング”と呼んでいる。
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